2015年8月10日月曜日

弦、また切れた(切った)

朝、ギターの練習してたら、一弦がまだ切れた。というか、切った。昨日張り替えたばかりなのに。
仕方ないから、一弦だけ貼り直した。

昨日切れたのも劣化じゃなかったんだな。だって音自体はまだよかったもの。

サムピックでストロークの練習してると、サムピックのほうがどんどん削れていくんだよね。それで滑らかでなくなって、ストロークするとき弦に引っ掛かるんだと思う。

もうけちって削れたサムピックを使い続けることはやめよう。削れたら新しいの使おう。
いまはアイバニーズの白い文字でIbanezって書いてあるピックを使ってるんだけど、こないだ通販で10個1200円で買ったばかりだからね。たくさんあるんだ。ひと月に一個の割合で使ったって一年持つ。
そんなのをケチって弦を切っちゃうことのほうが問題だよね。反省してます。

2015年8月9日日曜日

東京湾の花火、来年からないの?

今週末は飲み会が3日続いて疲れたよ。

木曜日は演劇ワークショップのあと飲んで、金曜日は仕事関係で大きなプロジェクトの打ち上げて盛大な感じで飲んで、土曜日は花火のあと知り合いの家に招かれて深夜まで飲んだよ。
飲み過ぎていけません。

でも普段は家ではそんなに飲まないしね。こうしてときどきドカッと飲むことになるけど、それはそれでいいんじゃないのかな~。

東京湾の花火大会、今年はビデオカメラで撮影してみたよ。オリンピックの関係で当分ないかもしれないっていう話だしね。ビデオカメラも、ギターのライブパーティー以来そんなに使ってなかったから使ってみたくて。

でも体験版の編集ソフト、期限が切れてしまって、ムービーの編集が出来ない状態。

家から花火が見えるんだけど、風下だと、煙で花火が隠れてしまうことが多くて。今年は出だしはちょうど横向きに吹いてて、よく見えたんだけど、時間が経つにつれてこちらが風下になってきたようで、煙が邪魔した。

東京湾の花火大会は、荒天で中止のことが多いし、そのころは帰省してたりしてみる機会がじつは少なかったんだけど、今年はちゃんと見られた。

日曜日の今日はノンピリしてます。ほんとは高尾あたりに山歩きに行きたかったんだけど。来週だな。

2015年8月8日土曜日

弦が切れた

朝、ギターの練習してたら、弦が切れた。一弦が、サドルのところで切れた。テイラーの買ったばかりのギター。

音がよかったんで、すぐには弦交換はせず、そのまま弾いてた。すぐに交換すべきところをそのまま弾いてたんで、切れても、ま、こんなもんかなと思うぐらいで。

すぐに交換したんだけど、交換の途中、三絃をゆるめてたら、この弦もペグのところで切れた。ゆるめてたら切れるとは。なんで?
全体に劣化してたのかな。

あたらしい弦は、マーチンのフォスファーブロンズLIGHT。この弦の音もいいけど、なんというか、普通になった感じ。前の弦は、うまく言えないけど、しゃりしゃりした感じというか、もっと乾いた感じというか。その音が好きで買ったんだけど。

マーチンの弦だと普通になっちゃった。そのうちエクスペリアだっけ?その弦を用意しておこうと。

ワンツーワークスのワークショップ二日目

水曜日に引き続き、木曜日も会社を早退して演劇ワークショップへ。

テキストに『紙風船』を使ったよ。岸田國士の。
台本自体は読んだことがあったし、舞台でも一、二度観たことがある。でもよくわからなかったんだよなあ、この戯曲。なにが面白いんだろう。
ところがワークショップで演出の人の説明を聞いて、わかった。面白いと思う。戯曲ってのは難しいよね。読解力が必要。小説を読むより必要。

テキストの読み合わせでは、以下のような注文を受けたよ。相手の台詞のあとに自分の台詞をいうとき、間を空けない。それからなんだったかな、相手を見て反応するだったかな。
でもテキストを読みながらなんだから、そんなに同時になにもかも出来ないよ。
間をあけないのは、間をあけると簡単に雰囲気を作ることができるからだってさ。いづれにしてもそんな難しいことを急には出来ないよ。

四人のグループで、ふたりが演じてるあいだ、あと二人はそれを見て、終わったあとに、なにかコメントしなくてはならないんだけど、それも困った。
演技なんて、面白いか、つまらないかのどっちかしかないと思ってたからね。でも意見を求められて、「つまらなかった」とはいえないからね。なにかゴニョゴニョ自分でもよくわからないことを言ってたかも。ごめんなさい。

ワークショップに参加して、わかったこと。
雰囲気をそれっぽくつくって演じる、器用な感じの女優は、わし、ものすごく嫌い。そういう女優は、自分をすごくうまいと思ってるんだろうな、上から目線で人の演技をけなしてくれるんだよな。
ぼくが言いたいのは、こういうこと。
「自分はすごくうまいと思ってて、上手に感情を表現してると思ってるのかもしれないけど、全然そんなことないし、どっちにしても、つまらないんだよ、お前の演技は」

前からわかってたけど、もう一度それを実感したワークショップでした。何があった?


2015年8月6日木曜日

ワンツーワークスのワークショップ一日目

ワンツーワークスっていう劇団の演劇ワークショップに行ってきたよ。二日連続の、今日が一日目。
タイトルは、「自分に嘘をつかない対話術 - 舞台俳優のための演技講座 - 」

こないだワンツーワークスの『ジレンマジレンマ』っていう芝居を中野に観に行ったんだけど、そのときパンフに、ワークショップの案内が入っていて。すぐにその場でスマホで申し込んだよ。

夕方六時に西新宿の芸能花伝舎。会社は余裕をもって四時には早退したよ。でも余裕を持ちすぎた。新宿に早く来過ぎたので、ぶらぶらと西新宿まで歩く。途中ケチャ祭りってのをやってて、ブルガリア合唱団という人たちが、浴衣来て合唱してたよ。きっとブルガリアの童謡とかそんなのだと思うんだけど、日本語じゃないので意味はまったく。そういう意味のまったくわからない合唱を聞いて楽しいかというと微妙でした。ごめんなさい。

演劇ワークショップみたいなものは久しぶり。ずっとやってませんでした。一人芝居はやってたけど、人と演技してないので、寂しくてね。それでこういうのに申し込んだわけです。

僕も含めてお年を召した方もいましたが、大多数は若者。演劇を目指す若者たちに囲まれると気持が若返るわ~。半分うそ。

六時から九時半まで。

最初の一時間半くらいは、ストレッチや発声みたいな基礎的な動き。体を伸ばしたり、揺すったり、ジャンプしたり。どこでもやってるようなことかもしれないけど、ちょっぴり独自性があったりもしたような気が。

十分休憩後に演ったのが、「幸せだ、ほんとに幸せだ」っていう台詞を、幸せな気持と不幸せな気持で言ってみるっていうもの。
椅子にすわって。背中をすこし曲げる、まっすぐにする、うんと伸ばす、の三つの身体の動きに合わせて、「幸せだ、ほんとに幸せだ」って言ってみる。
身体の状態と気持ちの連動みたいなのを確認する作業だったのかな。

最後に読み合わせみたいなのを演ったよ。『ジレンマジレンマ』から一場面から。久々に人と読み合わせ。楽しかったよ。
台詞の途中でいちいち相槌を打つ、みたいなこともやったよ。相手に反応したり、相手の反応からまたリアクションしたり。

正確にはなんて言ってたか、覚えてないけど。演技に必要なのは、相手をよく観ることと、自分の身体や気持に正直になるってことを、演出の古城十忍(こじょうとしのぶ)さんは言ってたのかな。違ってたらゴメンナサイ。

明日もまたある。