2013年1月29日火曜日

パソコン復活

やあ、みんな。まあちゃんだよ。


あれは何日のことだったかなあ。
朝、パソコン(名前はブルー。起動中青く光ってるから)を起動して、メールなんかを確認して、それからシャットダウンして外出。
それがブルー起動画面を見た最後になるとは。
深夜に帰って、電源ボタン押下も、ブルーが正常起動することはなかった。
お壊れになってしまったらしい。

電源は入って、ファンは回るんだけど、画面が真っ暗なまま
COMSクリアってものやってみたけど、症状は変わらず。

そのときは芝居の公演中だったからね。
処置を施す時間はなかった。
公演が終わったら、すぐに帰省の予定だったし。
なかなかブルーを復活させる時間はなかった。

そしてようやく。よやうくこの月末に来て、ブルー復活いたしました!
よかった、よかった。よかった、よかった。
ま、復活といっても、マザーボードとcpuも取っ替えたて、OSもクリーンインストールしなければならなかったから、中身は全然別物なんですけどね。

秋葉原に行ったら、Windows8アップグレード版が5000円ぐらいで売ってたので、とりあえず買っておきました。まだやってはいないんだけどね。ま、そのうち。

ハードディスクが壊れたんでなくてよかった。
これが壊れてたら、しばらく立ち直れなかったかもしれない。

ふう、ひと安心。
これからがんばってムービー一個つくります!

2013年1月27日日曜日

劇団だるま座『三人姉妹』

やあ、みんな。まあちゃんだよ。


最近、近くのスーパーに夜行くと、マミーが売り切れていることが多い。
だから今日は昼間行って、しかも二本買ってきてやったぜ。へへ。



土曜のマチネ。劇団だるま座『三人姉妹』を観たよ。

ナターシャ役小暮美幸さんが印象的でした。
押しの強いキャラクターがぴったり。

第一幕と第二幕のあいだに、アンドレイとナターシャの結婚式があって、その直後のナターシャの悪魔のような笑顔が脳裏に焼きついてはなれません。

ぼくは通路側の座席。のほほんと観てたら、ナターシャが近づいてきて。
「私、太ったかしら? 太った?」

話しかけられた。でも、うまく反応できなかった。悔しい。
「どうでしょうね」
小声でつぶやくのがやっと。
ま、観客の反応とか、求められてはいないのでしょうが、、、

第二幕に入ると、ナターシャのずうずうしさはいきなり全開でした。
戯曲を読んだときは、徐々にずうずうしくなっていくのかなあと思ってましたが。

終了後、写真をまたいっしょに撮ってもらいました。

今度こそとびきりの笑顔を、と思って頑張った。
でもやっぱり負けたみたいだ。
目標ができました。
剣持さんよりいい笑顔を作れるようになること。
それから、あずにゃんも観に来てました。


だるま座の『廃屋のチェーホフのシリーズ』
『櫻の園』、『ワーニャおじさん』、『かもめ』、『三人姉妹』

全部、観ることができました。
年末のうちに全部観たかったんだけど。
都合がつかなかったりして。
ぎりぎり、なんとか駆け込みで。
よかった、よかった。

チェーホフの謎も少しずつ解けてきた。
だるま座さん、どうもありがとう。

アトリエだるま座の向かいのビルの玄関には、
こんなキャラクターが坐っていて、
聞いたことがあるような歌を繰り返し歌ってたよ。

2013年1月26日土曜日

大人だ。(劇団だるま座『かもめ』)

やあ、みんな。まあちゃんだよ。

ぼくはいまとっても幸せなんだ。
幸福という衣をまとって、いまこれを書いているところ。
なんちゃって。

いや、でもほんとに幸福。
こんなにいい芝居を観ることができて。
その芝居ってのが、劇団だるま座の『かもめ』だよ。

ぼくの演技の教科書『俳優のためのハンドブック』には、こんなことが書いてある。
(この本は、ほんとにいい本だよね。必要なことだけが、簡潔に書かれている)

「私たちの社会のほとんど全ての領域で、真実と美徳は希少なものとなっています。だからこそ世界は劇場を必要としているのです。(中略)劇場はいま、人間の社会において、真実を知ることができる唯一の場所かもしれないのです、、、」

なんて大袈裟なんだろう。そんなことあるわけないじゃん。
最初に読んだとき、そう思ったものです。いまもそう思ってます。
でも、少なくとも、劇場が、『真実を知ることができる場所』のひとつではあるのは確かだと思われます。
劇場というよりも、劇場で上演される芝居で、ということですが。
その芝居のひとつが、今夜ぼくが目撃した劇団だるま座の『かもめ』かと。

休憩中、外で一服の人々。


え? なに? どういう真実?

そう問われるとね。困っちゃうんですが。うまく説明できないんですがね。
なんというか、劇団だるま座の『かもめには、『本当の時間』が流れていたのです。
登場人物である俳優のみなさんが、生き生きとその場に立っていたのです。
(もちろん、ぼくにそう見えただけですが)
するとなぜか観ているぼくは、その場面に眼が釘づけになり、観終わった後、幸福感に包まれることになるのです。

それは当たり前のことですよね。こうやってわざわざ言うことでもないかもしれない。でも、そういうことを改めて考え(感じ)させてくれる舞台だったということなのかと。

最初に登場人物が全員舞台に出ている演出がよかった。
トレープレフが、母親や小説家について説明する長い台詞。
こんなふうに言葉だけで説明されてもと、戯曲を読んでいて思ったものですが、
その説明されている当の本人が舞台上にいると、すごくわかりやすい。

トレープレフは自殺未遂をしたあと、包帯を頭に巻いて、舞台の後ろのほうにずっとたたずんでいたのが、印象的でした。
今日、昼間秋葉原に行ったんですが、ああいう感じの人たちがいっぱいいたなあと思って。

自殺したあと登場して、湖の風景画の入った額を遺影のように胸に持つ、という演出も面白いと思いました。


ドールンはかっこよかったです。
「ああ、大人だ」
ちょい悪親父の感じが参考になりました。ぼくもああいうふうになりたい。

アルカージナもトリゴーリンも素晴らしかったです。
いや、みなさん素晴らしかったのです。
ギャグで笑わせるんじゃなくて、演劇的に笑わせる技術が。
いや、そうじゃなくて。
技術ということじゃなくて、人間的な魅力ということなのかと。


あえて不満をいうと。

ニーナは、第四幕では、もっと別人になっていてくれたらなあと。
あれでも別人だったかもしれないけど。でも、もっと。
違う人が演じてもいいかもしれないぐらい。無茶ですかね。
ニーナは、第一幕で演じた役(劇中劇?)を第四幕でもう一度やりますが、第一幕と同じようにやってるように見えました。
二度目にやるときは、同じようでいながら、「でも違う、もう過去には戻れないのよ」的な雰囲気が出ればよかったのになあと。
無茶振りですかね? ごめんなさい。

それからトレープレフが自殺する気持ちがやっぱりわからなかった。
とはいえ、現実に自殺する人の気持ちも、ぼくには(いまのところ)わからない。
だから、どんなにうまく演出されても、ぼくにはトレープレフの気持ちは結局わからないのかもしれません。

それからそれから。もうひとつ。
かもめ(大判の白ノート)が出てきたり、それが話題になる度に、右の蛍光灯がちかちかしました。
どういう意図なんだろう。
かもめ=ちかちか?
意味を感じ取ることができませんでした。
『かめも』が出てこないときも、一度ちかちかしていたけど、それと関係あるのだろうか。


いつもはこんなことしませんが、一緒に撮ってもらっちゃいました。
でもピントが背景に合っちゃってる。とほほ。
緊張してて、表情もよくないし。明日、また撮ってもらおうかな。剣持さんは、いい笑顔!
負けた!


すいません。
興奮状態のまま長く書いてしまいました。ごめんなさい。
ではでは~


2013年1月24日木曜日

劇団だるま座『ワーニャおじさん』

やあ、みんな、まあちゃんだよ。

帰京したばかりなのに、芝居見物も忙しないけど。
もう終わりだから、仕方がない。
これしか都合がつかなかったんだ。



去年の暮れには、同じ劇団の『櫻の園』を観たよ。
『櫻の園』は登場人物が多くて、わさわさした感じだった。

『ワーニャおじさん』はというと、登場人物も少なめで、そういう意味ではなんとなく寂しい感じ
でもその分、演じる側はじっくりとやることが出来るし、観る側は落ち着いて拝見できるよう。

登場人物それぞれに長い台詞が多いのが、『ワーニャおじさん』の特徴かな。
ひとり芝居的な要素が増えて、役者の力量が問われる演目かもしれない。

違和感があったのは、ひとりになると、突然客席に向かって語りかけるような演出になったこと。
それも客席全体に語りかけるのではなく、誰かひとりを選んでその観客の近くに立って、語りかける。
ああいう場合、語りかけられた側は困っちゃうんだよね。どう反応すればいいのか。
反応する観客はまずいないですよね。みんな固まってしまっている。
前を向いて、役者とも眼を合わさない。
でもそれではつまらない。
観客から、何か反応を引き出すことができれば面白いんだろうけどなあ。

第三幕のピストルを持ち出すくだりはやっぱり面白かった。
撃つとき、ワーニャが自分で、「ばーん」って言ってるのも面白かった。
二発じゃなくて、十発くらい撃ってほしかった。無理?

男性陣は喜劇的だった。
でも、女性陣はというと。
エレーナ(奥さん)は、もっと喜劇的でもよかったのでは。
ソーニャ(先妻の娘)も。
真面目過ぎたかなあと。

それにしても、『ワーニャおじさん』。どうして『ワーニャおじさん』ていうタイトルなの?
主人公は、ワーニャなの?
それでもいいんだけど、なんとなくしっくり来ない。タイトルが。
そう思うのは、ぼくだけ?

ワーニャ役の剣持直明さん、ぼくは前回の『櫻の園』ではじめて拝見しました。
もてない役、恋愛下手役が似合いますね。いや、これは失礼。ごめんなさい。

明後日は、同劇団の『かもめ』観に行きます。
楽しみ~




2013年1月23日水曜日

ぼくの冬休み

やあ、みんな。一週間ぶりのご無沙汰。元気かな?

まあちゃんは、ちっとばかりお疲れ気味。
昨夜遅く、北海道から帰京したばかり。

北海道は、ぼくの第二の故郷なんだ。
ちなみに第一の故郷は知ってるよね? バルタン星だよ。
そういえば、昔、コリン星から来たっていうアイドルがいたよね。
あれは明らかにウケ狙いの大嘘だったわけだけれども。




芝居が終わった翌々日、ぼくは
ジェットスターの飛行機に乗り込んだ。
ジェットスターに乗るのは二度目。
もう慣れたもんだよ。






バスを降りて、列からはみ出て写真を撮ろうとしたら、
「制限区域だから、はみ出すな」って注意された。
おかげで、こんな中途半端な写真しか撮れなかったし。





二日前は大雪で、飛行機も欠航してた。
大雪が今日じゃなくてよかったよ。
地上には白い雪模様が出来ていて、ビューティフル





ぼくの生まれ故郷、倶知安(くっちゃん)は、
羊蹄山(ようていざん)の麓にある町だよ。
到着した日。晴れてはいたけど、山頂は雲に覆われてた。
いまの季節、大抵はこんな感じ。






ちなみに倶知安には、伊井オブラート工場があるよ。
日本で消費されるほぼすべてのオブラートを、ここで作ってる。
君が使ってるオブラートも、この工場のものかもよ。

小学校のとき、見学に行った。
それ以来、足を踏み入れたことはないけどね。
オブラートはでんぷんからできるんだよね。








倶知安にはニセコ酒造もあるよ。
東京でもたまに眼にするよね。







倶知安に停まる電車はこんな感じ。
二両編成でも立派な電車。
なかでストーブを焚いてるなんてことはないよ。








ゆうスノーボードを始めたというので、翌日いっしょに行ったよ。
ニセコヒラフスキー場
まだ慣れてないみたいで、靴を留めるのにも四苦八苦してた。
それを待ってなきゃいけないぼくは、寒くて震えてたんだ。







吹雪いてもいたしね。
この日は、恐ろしく寒かった。
今年は雪が多いし、寒いし、地元の人は大変みたいだ。







でも、明日は帰京っていうこの日は快晴。
ゆうとまたニセコヒラフスキー場、花園エリアってとこに行ったよ。
ここは、なだらかな斜面が多くて、スノーボードで滑るとすごく楽しいんだ。






冬はいつも雲に覆われているニセコの山頂もきれいに見えたよ。
やっぱりこうでなくちゃね。





天気がよくて、気持ちがいい。
羊蹄山もはっきり見えた。







ゆうは油断するとすぐにこけてたけどね。
転びすぎて、おしりが痛いと言ってた。
スノーボードって結構危険なんだよね。




こんなふうにして、今年のぼくの冬休みは過ぎて行きましたとさ。





帰りもジェットスターで。
ちょっと遅れて、帰宅が深夜になってしまったけれども、安いから許す。
ジェットスターさん、次もよろしく。





いま、このブログはセカンドマシンというか、古いパソコンで書いてる。
劇団40CARATの公演中に、メインで使ってたパソコンが起動しなくなったんだ。
自然治癒してないかと、昨日一度電源入れてみたけど、やっぱり起動せず。
早く直して仕事に取り掛からないと。

それなのにこのブログのほうを優先してしまっている私。
ブログっていったん始めると、是が非でも続けないとって思っちゃうよね。
強迫観念?
そのうちぽっきり折れるのかな。

ではでは~またね~




2013年1月15日火曜日

みんなみんな、観に来てくれてどうもありがとう!

やあ、みんな。まあちゃんだよ。

昨日は雪で大変だったね。
そんな中、観に来てくれてどうもありがとう。

雪の影響で、公演後の撤収スケジュールが大幅に狂った。
でも、上演自体は、無事に終了したよ。
まあ、とりあえずはよかった、よかった。


昼の部の上演前の王子。
雪の降り始め。
このときはまだあんなに積もるとは思ってなかった。





『pit 北/区域』にも雪が。
寒いけど、なんとなく楽しかった。
しつこいようだけど、まさかあんな大雪になるとは。




でも、上演は無事に終幕。

ありがとう、みんな、来てくれて。
ありがとう、pit 北/区域

ありがとうよ、狭くて急な舞台裏の階段
君は歩くとコツコツ音をたてるいやな奴だったけど、ありがとう、感謝してるよ。




演劇情報サイト、コリッチにも『観てきた!』評が、ぼちぼち載ってるよ。

http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=42481

概ね、好意的なので一安心。
探偵役を褒めてる人がいるけど、知り合いなので割り引いて。



疲れた。
いまはぼんやりしてる。眠りたい。気が抜けた状態。

でも、いつまでもは休んでられない。
またすぐに始まるからさ。
次は、三月末だよ。

劇団かさぶたの舞台で会いましょう。

劇団かさぶた未在公演『お父さんの背中』



ではでは~。







2013年1月12日土曜日

まだまだこれからだよ

やあ、みんな。まあちゃんだよ。

メインで使ってるパソコンが壊れちまったみたいで。
起動しなくなっちまった。

電源は入ってファンは回るんだけど、画面は暗いまま。
ハードディスクが壊れてなければいいんだけどなあ。
とほほ、こんなときに。
アドヴァイスあれば、誰か教えてください。


昨日は金曜日で、今日は土曜日。
40CARATの公演は、2日目が終了。
4日間の公演だから、ちょうど半分終わったわけだ。


芝居っておもしれー。
痺れるね。
でも、もっと痺れたい。



作業の合間に、ぱしゃぱしゃ写真を撮ったよ。



舞台監督の、須子田さん




細かい作業を、お一人でされてました。
ちなみに手前で死んでるのは、たまちゃんです。



バンドのみなさんです。
今日は、アコーディオンの武田裕美子さんがお休み。

お二人で演奏。
竹岡隆さん渡辺勝さん





あずにゃんが衣装にアイロンかけしてくれてました。





あと、なんかよく知らないけど、三人組の親子みたいな人たち。
先頭を歩いてるのは、制作補佐のKUNIさんですね。
尻叩いてるのは、まろさんですね。
その後ろをら楽さんが続いてます。

三人で、コントみたいなことしてました。
何があったんでしょうね?
いや、それほど知りたいわけではないんですが。




ごめん。
書きたいことがなんかあったんだけど、疲れたので、もう寝ます
明日も早いし。
おやすみなさい。

ただ、これだけは言わせてくれ。
あと、明日、明後日とある。
まだまだこれからだ。

まだ観てない人は 絶対に 観に来てくれよな。
もう観た人は、もう一度 観に来てくれよな。新しい発見が必ずあるからさ。

頼んだぜ、みんな。


40CARAT 『フ揃イナ哀シミノ旋律タチ』
http://redlightning720.blogspot.jp/2012/12/blog-post_22.html


2013年1月10日木曜日

さらばアトリエ

やあ、みんな。まあちゃんだよ。
宇宙の果てからやってきた。


年明けは、日が経つのが早いね。

今日は9日、明日はもう10日か。
そして明後日は、11日だ。あたりまえだけど。

いよいよ明後日開幕か。



今日は40CARATのアトリエから、美術や衣装をトラックに運搬したよ。みんなで。

マンションの4階のアトリエから、トラックまで、階段で運ばなければならない。
ほへーっ。結構くたびれた。




夜はアトリエ最後の通し稽古

美術、小道具、衣装はトラックのなか。なんにもない状態で。
アトリエはがらんとしてたよ。
生活感はいろいろと溢れてるんだけどね。






明日は、劇場へ。搬入。

公演前のアトリエは最後。
だから稽古後、記念に集合写真、撮らせてもらった。

役者、スタッフ、バンドのみなさん。







もう1枚。

演出助手の真里さんが撮ってくれたよ。
だから珍しくまあちゃんも写ってる。へへ。





10月下旬に稽古がスタート。
そんときは、まだみんなばらばらだった。
僕も含めて、客演が多かったし。

でも稽古を重ねるうちに、徐々にひとつのアンサンブルとしてまとまってきたんだよ。
当たり前のようでもあり、不思議でもあり。



この二ヶ月、いろいろ考えて、アイディアを出して、精一杯やったつもりではあるけれど
なんとなくまだやり残したことも多いような気もする。

でもまあ、もう考えるのはやめとこう。
もう考えても意味はないからね。



ぼくの演技の教科書、『俳優のためのハンドブック』にも書いてある。

「自分がコントロールできることだけをして、コントロールできないことは心配しない」

「俳優は決して、自分に『才能』があるかどうかについて心配しないこと」

「俳優が行うべき大事なことは、『すばらしいパフォーマンス』を舞台に持ち込むことではなく、俳優自身が持つ『人間としての純粋な価値やアクション』を舞台に持ち込むこと」


いまの僕が出来ることは、この二ヶ月の稽古を信じることだけなのだ。
本番前に、もう一度、『俳優のためのハンドブック』、読み直しとこうかしら。

ふう、なんだか今日は、いつもの僕とちがうな。

年甲斐もなく、ナーヴァスになって。
やあね、もう。



とにかく、よろしく。観に来てくれよな。



40CARAT 『フ揃イナ哀シミノ旋律タチ』
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2013年1月8日火曜日

もうひといきかな

やあ、みんな。元気? ほんとに? そりゃよかった。
まあちゃんだよ。

今日も夕方から、もちろん稽古だったよ。
40CARATのアトリエで。
写真のように衣装つきで稽古が出来る最後の日




明日は、いろんなものを劇場に運んでしまうからね。
劇場の名前は覚えてる? そう、正解。

Pit 北 / 区域

道に迷わないで来てくれよな。
それにしても不思議な名前だね。なんだろう、『北/区域』って。




稽古の帰り、東海道線の電車のなかで、小説をひとつ読み終えたよ。
『悪魔とプリン嬢』

悪霊がとりついた人間がある小さな町にやってきて、天使と戦う話だよ。
いや、うーん、ちょっと違うかも。
途中、退屈だったけど、結末近くは面白かった。
ゲーム感覚なのがちょっとね。
あと、キリスト教徒じゃない僕には、こういうのはあちらの国の話、みたいで、遠くに感じるのかな。

同じ作者の『ベロニカは死ぬことにした』とは逆。
あれは、途中は面白かったけど、結末がぼくにはしっくり来なかった。

同じ作者のでは、『アルケミスト』がいちばんよかった。
名作だよね。



脱線しちゃったけど。ぼくが言いたかったのは。
今回の40CARAT公演 『フ揃イナ哀シミノ旋律タチ』にも、悪霊(みたいな馬鹿)天使(みたいな阿呆)が出てくるよ。

乞うご期待。



40CARAT 『フ揃イナ哀シミノ旋律タチ』
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よろしく、な。




2013年1月7日月曜日

さあ、これからだわ。

やあ、みんな。こんばんは。

人生、いろいろあるよ。まあちゃんです。

今日も、40CARATの稽古だったよ。

あと数日だからね。本番まで、休みなしさ。

でも、今日は写真あんまりバシャバシャしなかったんだ。
一枚だけ。



昨日も、なんとなく同じ光景を見たなあと思って。
別の人がやってた。

なんなんだろう、これ。
うまく説明できないんだけど。
申し訳ない。

でも、稽古でやってるってことは、きっと必要なんだろうな。
人生、いろんなことがあるよ。
一筋縄では行かないってことさ。



40CARAT 『フ揃イナ哀シミノ旋律タチ』
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上記のホームページで予約してもいいけど、ぼくにメールメッセージで日時を教えてくれたら、代わりに予約しとくよ。

よろしく、ね。



2013年1月6日日曜日

いよいよ始まるよ

やあ、みんな。まあちゃんだよ。


いよいよ今週末、40CARATの公演が始まるよ。

予約してない人は早く予約しなくちゃ。
予約した人は、風邪なんか引かないように気をつけるべし。


今日は、2013年の初稽古

今日も写真をばしゃばしゃ撮ったよ。
いちいち説明しなくても、見れば概ねわかるよね?


ケーキの写真があって。(千賀さんの手作り)




で、喜んでいる人がいて。まろさんです。




なぜか一緒になって喜んでいる人がいたり。演出のら楽さんです。



何があったか、おおよそ察しがつくでしょう?
わざわざ説明しなくてもわかるよね?




まだ台本持ってる人がいたり。目黒亮平23歳
左は、たまちゃん




格闘している人たちがいたり。Zackie☆彡たまちゃん





その他、いろいろ

わかるよね?
言わなくても。





これもわかるよね?
こめます、熱演してます。





これがちょっとわかりづらいけど。
ごめん。
ぼくも上手く説明できないんだ。







じゃあね。もう眠いから寝る。
おやすみなさい。


最後にまあちゃんからのお願い。


もういい加減に観る日を決めて、予約入れてしまって。お願いします。
40CARAT 『フ揃イナ哀シミノ旋律タチ』
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2013年1月3日木曜日

シェークスピアは好き?

やあ、みんな。新年てのはのんびり出来ていいね
やることなくて、正直退屈だよ。(いや、やることはたくさんあるはずなのに)


去年は、なんというか、成り行きで芝居を始めることになってね。
始めたのならば、ほら、なんていったかな、あの有名な、、、そうそうシェークスピアとかさ、読まなくっちゃなって思って。


大学でもほとんど読もうとしなかったのに。
そのころ、シェークスピアで唯一読んだのは、『リチャード三世』
夢の遊眠社『三代目りちゃーど』の芝居見物に行くとき。
観る前に読もうと思ってね。

あれも変な芝居だったよな。
太田幸司さんと大蛸王子が出てきて、、、。完全な言葉遊びなだけじゃんよ。
ん?違う芝居とごっちゃになってるかな?
ま、いいや。
それはおいといて。


「いまからでも遅くはない。
読みましょうよ、シェークスピア」

心のなかのもう一人のぼくが、ぼくに言った。

だから、買いました。シェークスピア様を。



古書店ブックオフなんかを通りかかったとき、探してね。
文学全集だと一冊、百円から二百円
戯曲が四つも、五つも入ってこの値段なんだから、たまりませんな。

『源氏物語』与謝野晶子訳があったんで、購入。
この源氏物語がいいのは、全集本の上下巻だけで終わってること。
今年はぜひ、これも読破したいなあ。

もう今年は、本は買う必要なし。
これだけで読むのに一年以上掛かるからね。


いまは、『リチャード二世』を毎日、すこしずつ朗読。
意外なことに、あんまり面白くない

いやいやいや、これからきっと面白くなるはず。
まあ、とにかく。
声に出して読み続けることに意味があるわけで。





2013年1月1日火曜日

2013年さん、こんにちは (ダウンベスト最高!)

やあ、みんな。あけましておめでとう。


2013年を迎えることができて、ぼく、まあちゃんも嬉しいよ。
できれば、2013年が終わるまで生き延びたいものだ。
人間、欲望は限度がないもので。

でも、すべてにおいて欲張り過ぎてはいけません。




元旦、姐御上野公園を散歩して、アメ横なんかも覗いてみたよ。






天気がよくて、風がなくて、穏やかだった。
散歩にはうってつけ。

北海道は、猛吹雪だそうな。









いやあ。長閑でいいですな。
かもめさんたちが、杭の一本一本にとまっております。








家族連れも、かもめに餌を撒いて、楽しんでました。




アメ横は店はまだ開いてないかなあと思ったら、結構開いてた。
朝から、まぐろも売ってた。
人出もたくさんで、びっくり。

ぼくは、姐御に勧められて、ダウンのベストを購入。
2千円でした。

こんなやつ。



けっこうあったかで驚いた。
全然違うな。

寝るときも着て寝た。

するとどうだろう。
12月に入ってから、ずっと鼻水、痰が止まらなかったんだけど、今朝起きたら、鼻水も出ないし、痰も出ない
ダウンベストであったかく眠れたおかげだ。
素晴らしい。
もう素晴らしすぎる。

ダウンベスト、もうこの冬は手離せないぜ。

風邪気味のひとは、ダウンベストを着るようにするといいかもよ。
袖がないから、もこもこしないし。
ちなみにこれは安物で、ダウン80%、フェザー20%。




歳を取ると、寒さに鈍感になるよね。
忍耐強くなるというか。
薄着でも、寒いと感じなくなる。
でも、結局身体が耐えられなくて、風邪をひいてしまう。

歳を取るって、やあね。