2012年12月15日土曜日

木曜の会『木曜、うぐいす館にて』

土曜のソワレ。高田馬場プロトシアターにて。

今日は、昼間、劇団肋骨蜜柑同好会『つぎとまります』を観て、夜は表題の公演。
「最近、はずれの芝居を観ることが多いような気がする、どっちか当たりだったらいいのだけども」
そう思いながら、電車に乗ったのです。

が、大当たりの日でした。昼間の芝居も面白かったし、夜の芝居もとっても面白かった。
今日は一日、楽しく過ごせました。

普段はミュージカルをやる人たちみたいです。
なるほど、声はきれいだし、動き方も大変きれいだ。
全員で合わせた動きも整然としていて美しい。

物語の内容も興味深かったです。
作家が死んだのは、自殺だったのか他殺だったのか。他殺だとすれば、誰が殺したのか。
5人の関係者が、それぞれ秘密を暴露していきます。

こういうの、会話劇っていうんですか?
台詞がメインで進んでいくような芝居。
そういう芝居を観て面白いと思ったのは、初めてかもしれない。観に行ってよかった。

0 件のコメント:

コメントを投稿